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上谷3丁目
 長安寺の境内は、都留郡領主小山田氏の別荘であったと言われています。寺はその後度々火災で焼失し、現本堂は1725年に建てられたもので、1983年に修復されました。木造銅板ぶき、間口10間(18.2m)、奥行9間(16.4m)、都留市内では最大最古の木造の建物です。  この寺には、徳川家康が都留郡巡見の際に贈ったといわれる茶壺が寺宝のひとつとして大切に保管されています。また、裏山を白木山(しろきやま)と言い、秋になると素晴らしい紅葉を見せてくれます。