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古代のロマン編

大環状列石
資料は文化会館2階 郷土史研究会
 直径50mにも及ぶ祭事場(さいじじょう)で、縄文(じょうもん)時代中期末のものとしては日本最大級の遺構です。この遺跡が造られた頃は気候も寒く、また富士山も活発に活動していたようです。
 とてもきびしい生活環境で私達の祖先はどんな暮らしをし、この巨大な祭りの場で何を祈ったのでしょう。
 遺跡は桂川と大幡川が合流する厚原(あつはら)地区で発見されました。
残念ながら今では地中にもどされ、遺跡を実際に見ることはできません。